昨年の様子※東地区文化センターより写真提供
シニア向け生涯学級「あすなろ大学」（佐々木邦彦会長）の学生が日頃の学習成果を発表する「あすなろ大学展」が２月３日（金）から５日（日）、ハーモニーホール座間で行われる。時間は午前10時から午後３時30分。
今年で設立29年目を迎える同大学は、各々が好きなテーマについて深く調べるとともに、仲間づくりを楽しむ生涯学級。60歳以上が参加でき、現在は約２００人が東地区文化センターを拠点に活動している。
期間中は、郷土文化や歴史など26件の発表プログラムが予定されているほか、研究成果の展示やレポートも行われる。小澤堯哉（たかや）実行委員長＝人物風土記に関連記事＝は「調べてきた成果を市民と共有できれば」と話す。４日（土）午後１時30分から３時までは、「古代『座間』びとが見た風景と社会」と題した特別講演も開催。日本地名研究所の関和彦所長が講師を務める。
入場無料。問い合わせは東地区文化センター【電話】０４６・２５３・０７８１。
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