伝統芸能や食を通じて異国に親しんでもらおうという「座間市国際交流フェスティバル」が1月28日にサニープレイス座間で催され、およそ120人が異文化交流を楽しんだ。
市内在住・在勤の外国人をサポートする「市国際交流協会」(木村功会長)が2013年から続けている行事。来場者がそれぞれの国の郷土料理などを持ち寄る「ポットラック」形式で行われる。今年は、アメリカ・中国・ペルー・モンゴルなどから参加があった。
この日は、モンゴル出身で同国の民族楽器・馬頭琴奏者のウルグンさんが「スーホの白い馬」や「荒城の月」などを演奏して会場を沸かせた。また、今夏に市の国際姉妹都市・アメリカ・スマーナ市に派遣される「国際親善大使」の中高生がこれまでの研修成果を報告したほか、渡米への意気込みを語った。
初めてフェスティバルを訪れたというインドネシア出身のアミさんは「どの国の料理も文化も素晴らしく、楽しい時間でした」と笑顔で話した。
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