緑ケ丘の「北京料理双龍」(守屋朗店長)が、月刊誌「ヤングキングアワーズ」7月号で連載中のマンガ「はやめブラストギア」に登場している。
はやめブラストギアは、ロードバイクレースとバトルの要素を組み合わせた斬新な作品。主人公の女子高校生・円城寺はやめが、自転車の部品を賭けたレース「デストライド」で強敵たちと火花を散らす。
守屋さんが自転車乗りだったこともあり、サイクリング中に立ち寄る客が多い同店。昨年アニメ化された自転車マンガ「ろんぐらいだぁす!」で主要キャラの実家として登場してからは、「聖地巡礼」に訪れる人が増えたという。
今回登場に至ったのも、はやめブラストギアの作者である竹山祐右さんが「ろんぐらいだぁす!」で存在を知ったのがきっかけ。初の来店で守屋さんとすぐに意気投合し、新メニュー「はやめブラストギアセット」を協同で考案。2度目の訪問で、「大将、出していいですか」と出演の打診があったという。守屋さんは快諾し、5月30日発売の7月号で掲載が実現した。
同店が登場するのは、戦闘を終えて空腹の主人公一行が訪れる場面。竹山さんは「会話を通して、主人公たちのキャラを出せる重要なシーン」と語る。守屋さんも店長として登場。重要な話をする一行に、邪魔が入らないようひっそり閉店の札を出すなど気を利かせている。「かっこよく描かれていて驚いた」と守屋さん。竹山さんは「ロードバイクに乗らない人も楽しめるので、ぜひ読んでみてください」と話している。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|