横7・2m、縦5・1mのべニヤ板に浮世絵を描き、日本一巨大な手作り絵馬を作る催しが3月14日に白旗神社で行われた。一般社団法人藤沢青年会議所(安藤信介理事長)の呼びかけで集まった親子60組が参加し、4時間がかりで絵馬を完成させた。
この催しは、郷土を愛する心豊かな青少年の育成を目指す同会議所の「徳のこころ教育推進委員会」(塩田正人委員長)が発案したもの。楽しく藤沢の歴史を知ってもらおうと、絵馬には歌川広重の木版画「東海道五十三次」に登場する江戸時代の藤沢宿を描いた。
同会議所メンバー4人が2日間かけて下絵を描き、準備。当日は約20パーツに分けて、参加者が完成図を見ながら水性ペンキで丁寧に色付けすると、遊行寺から見た江の島詣をする人々の様子が浮かび上がった。
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