市が長津田地区の調査に着手 駅前整備推進し緑区を「住み続けたいまち」に 横浜市会議員 斉藤たつや
利便性・安全性が最優先
駅前の狭い道路の整備やバリアフリー化、駅前広場の有効利用については、区民の皆さんの関心も非常に高く、まさに緑区が抱える緊急の課題と言えます。
長津田駅がモデルに
横浜市はこのほど、来年度の新規事業に駅前整備や利便性の向上などを目指す「住み続けたいまち・みちづくり推進事業」の調査を盛り込みました。
西谷駅、戸塚駅などと共に長津田駅もこの調査地区に選ばれ、モデルケースとして調査が行われる予定です。
「長津田モデル」の駅周辺再整備が、全市の駅周辺整備に活かされることになります。
4駅の整備「待ったなし」
長津田駅北口は再開発を起爆剤に西口へつながるまちづくりを企画し、南口は駅前広場整備を進めます。
十日市場駅周辺は「バリアフリーと環境未来都市」のモデル地区となり、中山駅周辺は安心して歩ける歩道の確保とさらなる賑わいを作り、鴨居駅でも交通渋滞の解消などを進めていく必要があります。
緑区の活性化のために
駅周辺の整備は地元経済の活性化や防災対策、高齢者・障害者支援など様々な施策に直結するいわばまちづくりの核心となる取り組みで、力を尽くします。
未来の子供たちのために
何より、子供たちに「ずっと住み続けたい緑区」を贈るため、今、将来を見据えた計画を、地権者をはじめ、多くの人と一緒に考え、進めていきます。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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