３００万人目となった小林さん（右）と原代表理事組合長
麻生区黒川の大型農産物直売所「ファーマーズマーケット セレサモス麻生店」が３月30日、２００８年４月のオープン以来、来場者３００万人を突破し記念式典を行った。
この日はＪＡセレサ川崎の原修一代表理事組合長ら役員など関係者が建物に待機。午後１時過ぎにレジ通過３００万人目となった小林和（のどか）さん（武蔵野市）に声をかけ、式典を行った。
地元産のらぼう菜やブロッコリー、葉物などを子どもや母親と購入していた小林さんは「実家の麻生区に来る時によく来店していましたが今日は３００万人目ということで驚きました」と話していた。
原代表理事組合長は「４月の９周年を前に３００万人を迎えることが出来た。これからも新鮮で安心な野菜を提供して皆様に親しまれ、愛されるセレサモスにしていきたい」と抱負を語っていた。
市内産の農作物や卵、加工品やＪＡ関連商品を取り扱うセレサモス。同施設では４月21日から23日に、先着プレゼントなどを含む９周年の記念フェアを実施する。
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