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公開日:2012.02.17
厚木中央高松蔭大駅伝部
防犯活動で県表彰
若者による取り組みが高評価
学校法人鈴木学園厚木中央高等学校(鈴木朝子理事長)と松蔭大学駅伝部(阿部一也監督)が2月6日、神奈川県から「平成23年度犯罪のない安全・安心まちづくり奨励賞」の表彰を受けた。
この表彰は防犯への取り組みを促そうと、神奈川県が「神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり推進条例」に基づき、平成17年度から毎年行っている。今年は同賞に各市町村長や警察本部長が14の活動を推薦、4団体・1個人が選ばれた。
県は厚木中央高等学校と松蔭大学駅伝部は若者が積極的に参加しており、県内の課題である防犯活動メンバーの高齢化や固定化を解決する手段になると評価した。学生の受賞は両団体のみ。
厚木中央高等学校は、平成21年から地元恩名1丁目自治会と共に防犯パトロールと子どもの見守り活動を始めた。週に1回、工業科と普通科の有志が交代で参加し、同自治会員と学校周辺をおよそ45分間巡回している。
開始時から指導している小林康裕教諭は「生徒たちは地域の方と交流を深めただけでなく、防犯に対する意識が高くなった。今後も活動を続けたい」と話す。
箱根駅伝出場を目指す松陰大学駅伝部は、本厚木駅周辺道路を練習コースにしている。地域貢献とチームのPRを目的に、平成21年から月1回、本厚木駅周辺環境浄化対策協議会らと駅前をパトロールしている。
活動を始めたことで、自主的にゴミ拾いをするなど行動に責任感が出てきたという同部。橋爪孝安主将(3年)は「受賞したことよりも、地域の役に立てたことが嬉しい」と声を弾ませた。
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