厚木・愛川・清川版 掲載号:2020年12月4日号 エリアトップへ

「宮ヶ瀬豚まん」誕生 地域産品でご当地グルメ

社会

掲載号:2020年12月4日号

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 宮ヶ瀬湖周辺地域の特産品を使った新ご当地グルメを(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団が近隣事業者と共同開発。完成した「宮ヶ瀬豚まん」の試行販売が11月下旬から始まった。現在、開発に参加した3店舗で味わうことができる。

 これは、新たな特産品を開発することで食を通した宮ヶ瀬湖周辺の観光消費拡大を目的に神奈川県が募集を行い、同財団が企画提案したもの。

 宮ヶ瀬湖周辺地域の店舗に公募で参加を呼びかけた結果、清川村宮ヶ瀬の「たっこ家絆」、愛川町半原の「レイクサイドカフェ」、相模原市緑区の「童人夢農場(ドリームファーム)」の3店舗と共同開発がスタート。9月から、毎週のようにミーティングを行ってきた。観光客が手軽に食べられることや、冬の閑散期の魅力アップにつながる商品として、開発テーマには「豚まん」が選ばれた。

 宮ヶ瀬にふさわしい豚まんとして、素材は地域特産品である清川村の清川恵水ポークと、愛川町で栽培された椎茸、シャキッとした歯ごたえが楽しめる相模原の菊芋を基本に、味と食感にもこだわって開発した。

3種類の特製ソース

 新グルメは、オリジナルソースで楽しむ「新しいスタイルの豚まん」として、各店舗が独自にソースを考案している。

 小さな子どもから高齢者まで安心して楽しめるように、化学調味料や添加物を使用しないこともポイントとなったため、無添加の料理を提供している厚木市内のカフェ「はるひごはん」の大橋由香さんをフードコーディネーターに招き、各店舗から出された様々なアイデアをレシピ化。何度も試食を繰り返し、「たこ焼きソース(たっこ家絆)」、「カレーソース(レイクサイドカフェ)」、「3種のイタリアンソース(童人夢農場)」の3種類が完成した。メニューを監修した大橋さんは「地元の食材を使い、試行錯誤の末、素材の食感を生かした子どもから大人まで美味しく食べられる豚まんになりました。宮ヶ瀬にお越しの際は、各店舗の味をぜひ回って楽しんでください」と話す。

試行販売は数量限定

 この宮ヶ瀬豚まんは、各店で3個入り500円(税込)で試行販売されている。

 期間は1月31日(日)までだが、先着300セットの数量限定となっており、売り切れ次第終了となる。担当の同財団企画振興課では「地域のお店とタッグを組んで生まれた新しい宮ヶ瀬の味が誕生しました。試行販売で味や価格等のモニタリングを行い、今後の本格販売につなげていきたい」と話す。

 なお、試行販売についての詳細は各店舗(たっこ家絆【電話】046・404・8245/レイクサイドカフェ【電話】046・281・0991/童人夢農場【電話】042・784・0961)へ、宮ヶ瀬豚まんについての問い合わせは同課【電話】046・288・3434へ。

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