活動報告㉕ ３期目の挑戦スタート 神奈川県議会議員 石川たくみ
私は、今春の統一地方選挙において県民の皆さまから負託をいただき、県議会議員３期目の新たなスタートを切ることができました。更なる県政の発展に向け、より一層精進してまいります。
持続可能な三浦へ
神奈川県の三浦市に関する取組が大きく前進しようとしています。
２０２０年４月に城ヶ島大橋が無料化、同年８月には横須賀市林までだった三浦縦貫道路が初声町高円坊まで延伸。そして今年は、渋滞緩和と経済振興のために私が県議会で訴えてきた三崎口駅から油壺までの都市計画道路・西海岸線の整備事業が着手され、インフラが整ってきています。
また、一次産業が「基幹産業」である三浦市。農業は地球温暖化や価格高騰によって非常に厳しい状況に陥っています。国・県・市が力を合わせ、地産地消や６次産業化の推進を図っていかなければなりません。水産業においては、特定第３種漁港がある自治体で唯一、水産部がなかった神奈川県でしたが、昨年度から「農政部」の名称に水産を加えて「農水産部」に変更。県議当選以来、私は水産部の設置を含む県の積極的な水産業振興を求めてきました。
海・水産業を核として観光や商業、加工業、養殖業、卸売業など、様々な業界と連携して漁港経済の活性化に繋げる「海業」の取組も加速させていきたいです。加えて、三浦海岸には素晴らしい砂浜があります。「アフターコロナ」において、海岸の活用法も変わっていくと思います。いかにまちを盛り上げていくかを考え、今後も全力で尽力してまいります。
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