延期となった東京五輪・パラリンピックの開催まで残り1年の節目を迎えた23日、藤沢市が市民応援団「藤沢ビッグウェーブ」に向けたイベントをオンラインで行った。生配信で応援団が集える場を作ることで、これからの1年の機運を高めようと企画した。
当日は、午後8時から約1時間にわたり動画配信サイト・ユーチューブを利用して番組を生配信。市観光親善大使で聖火ランナーのつるの剛士さんや市東京オリンピック・パラリンピック開催準備室の赤坂政徳室長が出演し、事前に募った質問などの声をもとに、開催までの企画や活動などの意見交換を行った。
応援団からは多くの意見が寄せられ、「ビーチクリーンで海をきれいにしたい」「訪れる人に向け応援団がガイドブックを手作りしてみては」などの声が出ていた。
つるのさんは「コロナに打ち勝って、1年後に五輪が開催できるよう、気持ちをひとつに前向きに過ごしたい」、赤坂室長は「とても真剣に考えていただいて感謝したい。1年の延長は工夫できる時間をもらったと思って取り組みたい」と話した。
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