藤沢 経済
公開日:2025.12.12
お買い物編Vol・1 ママ記者発信!藤沢の○○事情
激戦加速のスーパー
生き残りかけ戦略多様化
昨今、市内で大手スーパーマーケットが続々と新規参入し、生き残りをかけた多様な戦略が繰り広げられている--。
9月には藤沢市発祥で全国展開している「ロピア」がミスターマックス湘南藤沢ショッピングセンター(辻堂新町)の一画に出店。オープン当日は700人以上が開店待ちで列を連ね、数日間は入場規制を行いながらの営業となった。
同店開店と時を同じくして、ショッピングセンター向かいにある湘南モールフィル内の「スーパー三和」では、9月上旬に4日間の臨時休業を設け、リニューアルオープン。またミスターマックス湘南藤沢では、ロピアの開店から1カ月足らずで「鮮魚専門店山助」と青果店「モナポルト」が開業し、主婦たちは各店をはしごしながら、物価高にあえぐ家計をやりくりしているようだ。
こうした新規参入店の商戦が熾烈化する中、昭和から市民の生活を支えてきた商業施設は苦難命運が分かれている。藤沢駅南口に1974年にオープンした「イトーヨーカドー藤沢店」は、親会社のセブン&アイ・ホールディングスによる赤字脱却に向けた構造改革の一環で、今年1月に閉店。86年開店の「湘南ライフタウンショッピングセンター」も老朽化を理由に専門店街は閉店、「イオン藤沢店」は休業し建て替えを予定中だ。
一方で、老舗百貨店さいか屋では、地下1階にスーパーマーケット「ライフ」が昨秋オープン。低迷する百貨店業界で”デパ地下”を一新し、オーガニック商品などの自社ブランドを展開するライフの出店により、高級志向の百貨店イメージを崩さずに次なる一手を打った格好だ。
さらに激戦区での生き残りをかけ、新たな付加価値を見出したのがスーパー「FUJI善行店」。同店2階では、2022年に無印良品が開店。スーパーといえば、ドラッグストアや百円均一ショップとの同居が定番だが、人気雑貨店の出店で他店舗との差別化に成功した。各社の戦略は家事・育児・仕事に忙しい現代の主婦に多様な選択肢を与え、生活の支えとなっている。
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