地域の子どもたちを取り巻く課題解決に向けた「子どもの未来応援プロジェクト」に取り組んでいる中栄信用金庫(本店・秦野市元町/北村圭一理事長)が、公募により申請を受けた地域の子ども食堂などに「なかしん子ども食堂応援金」を寄付した。
これは同金庫が7〜8月に取り扱っていた地域貢献(寄付型)定期預金「子どもの未来応援定期預金」の残高0・01%相当額(上限100万円1団体上限5万円)を、条件を満たした団体に寄付するというもの。同金庫初の試み。
10月27日、同金庫本店で、北村理事長から応援金寄付先団体を代表して「みんなの食堂 つるまき」の関修司代表に応援金の目録が手渡された。
「地域の子どもたちのためにお役立ていただきたい」と北村理事長。関さんは「私たちの活動に中栄信金さんが関わって頂けることがすごく嬉しい」とお礼を述べた。
同定期預金には、既存定期の書替分も含めて268億円の取り扱いがあった。
応援金はコロナ禍の影響もあり、以下の10団体に計50万円が寄付され、残りは次回へ繰越になるという。
秦野市2団体/みんなの食堂 西、みんなの食堂 つるまき、伊勢原市1団体/いせはらみらいクルリンこども食堂、厚木市1団体/子育て相談サロンままカフェWithMammy、平塚市5団体/金目OK食堂、ひまわり食堂、YYきっちん、ひばり野のなかま達、特定非営利活動法人フードバンク湘南、南足柄市1団体/きんたろうワーカーズ。
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