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公開日:2011.12.17

県道705号整備事業
開発きっかけに地域活性
地元住民・商店が第1回「いどばた会議」

  • 県道完成イメージ図(県平塚土木事務所提供)

 平成22年度から開始された、秦野駅前の県道705号(堀山下秦野停車場線)道路整備事業。この開発を活性化の一つのきっかけにしようと、地域住民らによる秦野駅前、本町地区のまちづくりが動き出している。



 12月6日、開発地域に関わる市民有志が集まり、第1回「いどばた会議」を行った。これは同地域で商業を営む中野史朗さんが世話人となり、地域住民、商店が地域の活性化について話し合う場として企画された。



 当日は東道自治会の会員や秦野駅前通り商店会の商店主などが参加。「にぎわいとふれあいのまちづくり」をテーマに、自治会側の「安全・安心・くらしやすいまちづくり」と、商店側の「人が集まる・栄える・にぎわうまちづくり」の意見交換や、同地区の現在の問題点、まちづくりに際しての解決案などが話し合われた。



 今後もいどばた会議は、商店と住民の情報共有、意見交換の場として継続していく予定で「より多くの人に参加してもらい、地元を熱くしていきたい」と中野さんは話している。



 同事業は、秦野駅北口にかかるまほろば大橋から片町通り交差点までの県道705号線(堀山下秦野停車場線)約250mの開発整備を行うもの。現在1車線、歩道を含めて幅6・2mの道を、2車線、歩道を含めて幅16mまで拡張する計画で、平成22年度から実施されている。



 計画はまほろば大橋前の336号道路から349号道路までの第一工区と、349号道路から上宿通りまでの第二工区に分けられており、一工区あたり5年計画、合わせて10年の予定で取り組まれている。昨年度に第一工区の用地測量が終了。現在は県平塚土木事務所と市国県事業推進課が中心となり、地権者との用地の交渉が進められている。



 市まちづくり推進課は同事業に関して、県道の沿道、秦野駅前通り商店街などの商業の活性化を中心に計画している。用地買収が終了した後、本格的に事業を立ち上げる予定だったが、地域住民の声を受け予定を前倒し。次年度から秦野駅前地区、705号沿道周辺を中心とするまちづくり協議会の立ち上げを支援する予定だという。同課は「市民中心のまちづくりを進め、バックアップしていきたい」と話した。

 

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