健康と福祉のまちづくりを訴える中で、個々の声を大切にしようという思いから、様々な地域をこまめに歩きながら政策を訴える活動は選挙後も変わらず行っている。「川崎市が抱える財政問題を念頭に置いた上で、福祉や子育てなど充実させるべき課題に取り組むには、市議会も含めた改革を進める必要があります。無駄のない仕組み作りが市民の暮らしに直結してくる」と活動への熱意を語る。医療や福祉、子育て等が別個の問題として取り扱われることに対しても、それらをトータルで考えて地域を支えるという姿勢の重要性を強調する。
急激な都市化が進む麻生区について、交通問題を第一に挙げた。「横浜方面へのアクセスを確保する取り組みを考えていきたい。コミュニティバスや地下鉄などをきちんと整備したうえで麻生区を発展させていくことを考えていきたい」と地元の将来像を語る。
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