5期連続で麻生区トップ得票という結果で8期目の議員生活を迎えた。
「地元の民意や希望が色濃く出た市議として責任ある立場」という変わらぬ自負で以前から掲げる、あざみ野駅から新百合ヶ丘駅への地下鉄延伸の実現に向けた活動を継続していく構えだ。「これは川崎市と麻生区、双方にとって待ったなしの最優先課題。2本の鉄道という動線を結ぶことは経済活性化の基本ともいえます。麻生区に活力が生まれることで、街並みの老朽化を食い止め、資産価値を落とさないことで川崎の市税収入を確保する大事な施策。2020年の東京五輪の頃には少なくとも計画の確定まで進めていきたい」と熱を込めて語る。
「麻生区の良好な住宅街と素晴らしい緑地もきちんと手を入れていくことで、その魅力は保たれる。次世代へ引き継ぐ役割が私たちにはあると考えます」。
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