麻生区選出川崎市議会議員団が11月６日、２０１６年度の予算編成に関わる「麻生区の重点施策」を福田紀彦市長に直接手渡した＝写真＝。
この日出席したのは雨笠裕治市議（民主みらい）、花輪孝一市議（公明）、山崎直史市議（自民）、木庭理香子市議（民主みらい）、月本琢也市議（無所属）、老沼純市議（自民）の地元選出の６議員。勝又光江市議（共産）は委員会出席のため欠席となった。
書面を手渡した雨笠市議は「進む高齢化に対し、手を入れなければいけないタイミングに来ている。山坂が多いエリアのバス路線や横浜市営地下鉄の延伸など、麻生に合った交通施策について検討を進めて欲しい」と市長に訴えた。他の議員からも老人いこいの家の整備や岡上地区の課題、防犯カメラ設置などについての声が上がっていた。
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