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麻生区 人物風土記

公開日:2023.01.01

2022年度かながわアントレプレナーシップチャレンジで県知事賞を受賞した
今井 結菜さん
上麻生在住 13歳

  • 今井 結菜さん (写真1)

起業の夢 一歩踏み出す

 ○…寺社で仕事や勉強ができる場所貸し事業とSNSの広報活用を、ビジネスアイデアコンテストで提案。大学生や研究者も参加する中、単身で臨み、最高位の神奈川県知事賞に輝いた。審査からは事業への熱意を賞賛されたという。受賞に対し「可能性は半分半分くらいと思っていた。本番に強いタイプかも」とはにかむ。今後の事業本格化に向けて模索は続く。

 ○…きっかけは中学受験前。「思うようにいかず心が病んだとき、日本文化や歴史が好きなこともあり、神社や寺で参拝することで心が救われた」。その経験から、寺社に関連する事業を思い描くように。事業名の「SORYO事務所」は「お坊さんと、添う旅という意味を込めた」という。念願の志望校に合格し、現在は週に1度、授業で起業を学ぶ。マーケティングや市場規模など「ガチ」で学ぶ内容は厳しくも力になっている。

 ○…麻生区内の小中学生が街中のSDGs(持続可能な目標)を見つけ、一つの地図にまとめる「あさおのSDGs」の活動にも参加。小学生のとき感じた「給食のプラスチックストローをなくしたい」という思いから始まり、区内中の子どもたちまでSDGsの意識が広がった。上級生としてリーダー役を任せられることも多いが、「人と協力することが好き。楽しみながら一つの地図を完成させることができれば」と目を輝かせる。

 ○…5歳から住む麻生区。柿生の商店街の景色が好きで「夕日が差す頃、電車が線路を通るのがノスタルジックで、ほんわかする。田舎なところがちょうどいい」と笑みを見せる。提案した事業では現在、寺社の広報動画を作成しSNSで発信を続ける。「同世代や過去の自分が救われたら」という夢に、無限の可能性を秘めている。

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