本を通じて、学びや発見、交流を生むつるかわ図書コミュニティ施設「つるぼん」が５月10日（土）、鶴川団地内にオープンする。市立鶴川図書館が生まれ変わった施設で、本の貸し出しのほか、地域住民らが滞在し、交流できるスポットになるという。
29日にプレオープン
４月29日（火）から、５月９日（金）まで（５月５・８日を除く）プレオープンし、施設内の見学や貸出カードをつくることなどが可能。10日にはオープニングイベントが開かれ、記念セレモニーやトークセッション、ワークショップなどの企画が予定されている。
オープニングイベントは午前11時から午後３時、入場無料。詳細は施設を運営する一般社団法人つるかわ図書コミュニティ施設運営協議会のホームページなどから。
交流を促進
町田市は今後、同運営協議会と共につるぼんの運営にあたっていくとし、地域住民らが図書に触れる機会の創出や、交流の促進を図っていくとしている。同運営協議会は読書の普及や子どもの学習支援などに取り組む人たちで構成されているという。
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