厚木・愛川・清川 教育
公開日:2025.08.08
たいよう学園
小学生、認知症を学ぶ
共生社会に向け
厚木市戸室の「たいよう学園」で7月23日と24日の両日、小学生を対象とした夏休み特別企画「認知症サポーター養成講座」が開催された。この講座は、子どもたちの認知症への理解を深め、地域で認知症の人を温かく見守る認知症サポーターを育むことが目的。
講座は学年別に実施され、1日目は小学4年生、2日目は5・6年生が対象となり計33人が参加した。講師は神奈川県オレンジチューターの幸田裕介さん(みどりの丘所属)が務め、認知症の人が抱える困難や周囲の接し方について分かりやすく解説した。
参加した児童は熱心に耳を傾け、講座後のアンケートには「認知症サポーターは応援する人だと分かった」「優しく接することが大切だ」「ゆっくり優しく声をかけたい」などの前向きな感想が寄せられた。
幸田さんは「介護施設の利用者でも、最初に認知症に気づいたのは孫だったという話を聞くことがある。小学生のうちから認知症について学び、触れる経験が、共生社会を築く潤滑油となってほしい」と話した。
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