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田浦にメガソーラー計画 宅地造成から事業変更

社会

掲載号:2015年4月3日号

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 市内で3例目となるメガソーラーの計画が持ち上がっている。先月27日に行われた大規模土地利用行為連絡調整会議で、計画内容が公表された。設置事業者は、株式会社愛鷹(あしたか)三光商事(汐入町)と東日本土地開発(東京都千代田区)。事業者によると、今年の夏ごろに造成工事を開始し、2018年の稼働を目指すという。

住宅未着工のまま15年

 設置計画地は、田浦地区の国道16号線・田浦町3丁目付近から西側一帯の19万8149平方メートル。北側はJR横須賀線の線路があり、京浜急行のトンネルが真下に通っている。この場所では、1999年に市外の建設会社などが「(仮称)湘南田浦ニュータウン」として住宅開発の許可を取得していた。その後、未着工のまま2013年に愛鷹三光商事が開発区域を取得。約500区の戸建て住宅建設が予定されていたが、関係機関との調整が滞っていたこともあり、今年1月に計画を取り下げていた。

 同社は土地の有効活用として、「(仮称)湘南田浦メガソーラー事業」に計画を変更。大規模発電施設などを専門に手掛ける東日本土地開発が事業者に加わる。パネル取り付け枚数は4万8千枚を予定。同社によると、12メガワットの出力を想定しており、東京電力に売電するという。整備に関しては現在、田浦3丁目付近の国道16号線からの進入道路を9mに拡幅する工事を行っている。その後、平坦地を確保する造成工事に着手するという。事業計画と工事概要については、地元住民に対して説明会も行われる予定。

市内最大級の施設

 震災以降、再生可能エネルギーとして注目されるようになった太陽光発電。神奈川県では、メガソーラーの設置促進に取り組み、事業者と土地所有者とのマッチング事業では一昨年、市内太田和の産廃処分場跡地に発電施設が開設されている。また、昨年4月には、佐島地区で民間事業者が手掛けたメガソーラー「佐島の丘メガソーラープラント」が稼働している。田浦の計画が進めば、市内では3例目、最大級の施設となる。

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