藤沢商工会議所は11月1日、臨時議員総会を開催し、増田隆之氏((株)ウエルカム代表取締役会長)を新会頭に選出。副会頭には新たに山田秀幸氏((株)フジサワ名店ビル代表取締役社長)を選任し、新体制をスタートさせた。
2期6年の任期を務めた田中正明前会頭((株)ミルスペース代表取締役)の退任に伴う今回の人事では、増田氏が満場一致で新会頭に選ばれた。第24期となる新会頭の任期は2016年11月1日から2019年10月31日までの3年間。
増田新会頭は「商工会館の新築など、田中前会頭の功績を引き継ぐことになり、後継者として身の引き締まる思い。諸先輩方への感謝を忘れず、地域経済、商工会議所の発展に尽力したい。そして経済3団体がより結束することで、政策提言機関としての存在価値を高めていきたい」と抱負を語った。さらに「セーリングの会場となる20年の五輪に向けてシティープロモーションが大切になる。行政、市民と連携し、その中心的な役割を担いたい」とも話した。
この総会では、副会頭の須藤修司((株)須藤製作所代表取締役)、相澤光春(相澤土地(株)代表取締役)、江越幸治(いすゞ自動車(株)藤沢工場総務担当部長)の3氏が再任され、新たな副会頭として山田氏が選任された。さらに事務方のトップとして新専務理事に竹村裕幸氏が就任。常務理事の丸山雅樹氏は再任された。この他、30人の常議員、2人の監事も選任された。
前会頭の田中氏は推挙され、名誉会頭に就任。高木實前副会頭((株)タカギフーズ代表取締役会長)は常議員、金井正志郎前専務理事は運営アドバイザーにそれぞれ就いた。
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