県内の「朝市」が集結 地場産品などPR 2月に東原小で
県内の朝市が一堂に集まり各地の特産品や魅力をPRする「かながわ朝市サミット」の第5回開催の会場が、このほど座間に決定した。開催は2月11日(祝)。同サミット実行委員会が主催する。東原小やその周辺を舞台に100を超える出店ブースが軒を連ね、食や地域活性をテーマにした講演や「地域逸品コンテスト」などの企画が進められている。
地場産品をはじめとする地域資源の活用や対面販売での交流を通じ、地域活性を図る「朝市サミット」。県下最大規模の朝市イベントとして知られ、2012年12月に相模原市で行われた前回は134店が参加。約3万人が足を運んだ。
第5回となる今回は、全国商工会連合会からの助成を受けて開催される。座間をはじめとする県下各地の名産品が並ぶほか、地域ならではのオリジナル商品を競うコンテストが実施される。よさこいや和太鼓などのパフォーマンスも予定されている。
体育館では食や地域活性をテーマにしたシンポジウムを開催。内閣官房地域活性化伝道師の木下斉さんや(株)よこはまグリンピース代表の椿直樹さん、ミクニヨコハマの元料理長、難波秀行さんらを講師に迎える。
市商店会連合会と神奈川中小企業活性化センター、かながわ朝市ネットワークからなる実行委員会が主催。市、市商工会が後援。
午前10時から午後2時まで。会場へは相鉄線さがみ野駅徒歩13分。来場者用の駐車場がないため、主催者は公共交通機関での来場を呼び掛けている。
問い合わせはかながわ朝市ネットワーク大場さん【携帯電話】090・5521・7427へ。
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