座間版 掲載号:2017年3月17日号

ひまわり焼酎

酒造倒産乗り越え復活 社会

酒販組合が入荷式

ひまわり焼酎を手にする組合員
ひまわり焼酎を手にする組合員
 県央小売酒販組合座間支部(永井勝利支部長)は3月10日、ひまわり焼酎の入荷式を座間市役所で行った。昨年8月に製造元の目野酒造(株)が倒産し、一時生産を停止。同支部は在庫で対応してきたが、今年2月に新たなオーナーのもとで同社が経営再建を果たし、例年より3カ月遅れての入荷となった。

 ひまわり焼酎は座間市の観光資源であるひまわり畑の種を活用し、2003年に同支部加盟店などで販売を開始した。座間市同様、ひまわり畑を有する福岡県柳川市にある目野酒造に製造を依頼し実現。市の名産品として愛されてきた。

 ところが昨年8月、創業126年の歴史を誇る同社が破産。在庫を出荷できなくなり、同支部への供給が滞っていた。ひまわりの種を焙煎し、もろみへ加えるひまわり焼酎は、その工程の特殊性ゆえに製造できる酒造会社は全国でも珍しいという。そのため、同支部は「何とか生産再開ができないか」と同社に相談し、調整を続けてきた。

 今年2月に入ると債権者や株主との折り合いがつき、同社が営業を再開した。在庫の出荷も再び可能となり、同支部は12本入りを100ケース購入。例年より3カ月遅れての入荷式を、3月10日に座間市役所で開いた。

 同社の中野敦司営業部長は「ご迷惑をおかけしました。例年より遅くなった分、まろやかな仕上がりなった。これからは一層特別な思いを持って作っていきたい」とコメントした。

供給再開喜ぶ

 座間市の名産品にも認定されているひまわり焼酎の生産再開を、同支部の組合員は喜んでいる。入荷式では、運び込まれた焼酎を笑顔で持ち帰っていた。

 永井支部長は「在庫が切れた店もあり、どうしようもなく困っていた。無事復活で来て嬉しい。すっきり飲みやすい座間の味を、ぜひ楽しんで」と話した。

 ひまわり焼酎は720ミリリットルで1230円(税込)。同支部に加盟している市内の酒販店19店舗などで購入できる。

入荷されたひまわり焼酎
入荷されたひまわり焼酎

座間版のトップニュース最新6件

ひまわり100万本の街へ

34年の読書推進活動が評価

座間おはなし会

34年の読書推進活動が評価

5月19日号

内閣総理大臣表彰を受賞

さがみ野やすらぎ街づくり委員会

内閣総理大臣表彰を受賞

5月12日号

座間歌曲祭で栄冠

小林実佐子さん(ソプラノ)

座間歌曲祭で栄冠

5月12日号

相模川の氾濫域が拡大

相模が丘地域が16区へ

衆院小選挙区13区

相模が丘地域が16区へ

4月28日号

関連記事(ベータ版)

座間版の関連リンク

あっとほーむデスク

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

男女共同参画めざして

男女共同参画めざして

海原純子氏が講演

6月17日~6月17日

座間版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年5月19日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク

メール版タウンニュース

ライブカフェミッシェル

タウンニュースホール

ケータイ版タウンニュース

ケータイで左のQRコードを読み取るか以下のURLを入力してください。

http://www.townnews.co.jp/m/