座間版 掲載号:2017年6月9日号
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ふれんどりぃ(栗原中央) 「認知症者に就労機会を」 カフェ「きよさと」オープン

社会

接客する利用者と職員
接客する利用者と職員
 若年性・軽度認知症の人がいきいきと働ける場所を――。市内で介護施設を営む(有)ふれんどりぃ(栗原中央4の23の21)は6月1日、事業所内に「カフェきよさと」をオープンした。利用者5人がシフト制でホールに入り、職員らがサポート。認知症の人が働くカフェは、県下でも珍しいという。

 若年性認知症の人や、軽度認知症の人の生きがい支援として始めた事業。同社の利用者が注文を受け、料理を運ぶホールスタッフとして働く。また、認知症や身体に不自由があり、外食が難しい人でも気軽に集えるよう店内はバリアフリーに。認知症介護指導者や介護の専門職がスタッフとして常駐しているため、認知症や介護について相談もできる場となっている。

必要とされる場に

 「認知症というだけでダメな人というレッテルを貼られがちだが、そうじゃない」。同社の筒井すみ子代表は、世間が抱く認知症のイメージにもどかしさを覚えていた。オープンまでの1カ月半、あいさつをはじめとした接客をみっちり練習。「働く自覚が芽生え、精神的に崩れにくくなった」と変化を実感している。

 オープン初日には、20人が来店。ランチタイムにはスタッフお手製の料理が提供され、利用者は水出しから注文受け、配膳までホール作業をこなした。この日訪れた紙透洋子さん(四ツ谷在住)は「すばらしい取組みだと思う。色々なところに広がっていけば」と、今後同様の場所が増えていくことを期待した。

 利用者の「お客様の笑顔のために頑張りたい」との言葉に、筒井代表は感動したという。「認知症の方の可能性を改めて学ぶことができ、やってみて本当によかった。必要とされていることを自覚できれば、元気になれると思う。利用者に合わせながら続けていきたい」と抱負を話した。

 営業時間は平日午前11時半から午後4時。問合せは同社【電話】046・210・3811。

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