秦野版 掲載号:2017年4月6日号

昔懐かしい昭和の秦野 文化

桜土手古墳展示館で特別展

実際に使われていた足踏みミシンや振動式洗濯機
実際に使われていた足踏みミシンや振動式洗濯機
 秦野市桜土手古墳展示館(堀山下380の3)で、春季特別展「昭和の秦野『暮らしと道具展』」が開催されている。期間は6月30日(金)までで、時間は午前9時から午後5時(入館は4時半)まで。入場無料。

 昭和30年代に実際に使われていた生活用品や暮らしの様子をとらえた写真など、市民からの寄贈品を中心に、職員による解説文とともに展示されている。地下のミュージアムプロムナードでは白黒テレビや磁石式電話機、振動式洗濯機やおもちゃなど約60点、1階映像室では賑わう街並みや学校の様子、農作業に勤しむ人々の風景などの写真約50点が並ぶ。

 来館者は「ああ、懐かしい。我が家も炭火アイロンを使っていたわ」など、友人同士展示を眺めながら当時の話に花を咲かせていた。若い来館者も「本当におかっぱ頭をしていたのね」と興味津々で写真を眺めていた。

 問い合わせは桜土手古墳展示館【電話】0463・87・5542へ。

当時の生活の様子がわかる寄贈写真
当時の生活の様子がわかる寄贈写真

昭和の秦野「暮しの道具店」

2017年4月1日〜2017年6月30日

9:00開始 〜 17:00終了

神奈川県秦野市堀山下380-3

費用:無料

問い合わせ先:桜土手古墳展示館

関連記事powered by weblio


秦野版のローカルニュース最新6件

関連記事(ベータ版)

秦野版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 5月17日0:00更新

  • 5月1日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

秦野版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年5月17日号

お問い合わせ

外部リンク