河津桜の記念植樹を行った千代ヶ丘自治会メンバー
リニューアル整備が進められてきた千代ヶ丘第２公園（区内千代ヶ丘５の４の３）の完成を祝い、４月２日に自治会主催による「さくらまつり」が開催された。
区は昨年11月から、敷地内の傾斜を無くし、ゴム製の山や恐竜の園路など、新たな遊具設置の整備を進めていた。初開催となった催しを主催した千代ヶ丘自治会の森島敬会長は「これまでは自治会での催しなどが無かった地区だったので、公園の完成と併せて地域の繋がりを持とうという考えで企画しました」と話す。
当日は新たに設けられた花壇に参加者が花を植えた他、早咲き桜「河津桜」の記念植樹が行われた。その後も昔遊びやパネル倒しのゲームコーナーなどが主催者によって手づくりで設けられ、参加した子どもたちが楽しんでいた。
森島会長は「広く平らな公園になったので、子どもたちにこれまで以上に遊んでもらいたい。まつりも今回、第１回と付けたので、来年以降も続けられれば」と話していた。
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