栗原中 奉仕の心学ぶ 鈴鹿明神社
鈴鹿明神社では12月2日に栗原中学校の生徒3人の職場体験が行われた。
当日、生徒たちはジャージを着て境内の清掃や参拝者の案内を行ったほか、正月用のお札を袋に入れる作業なども手伝った。
神社の配慮により、生徒たちは巫女(みこ)の衣装を身にまとい、笑顔で記念撮影をした。職場体験の様子を見学に訪れた栗原中学校の木島校長は「楽しく職場体験をさせていただき、本当にありがたい」と話した。
「神社で働くというのは、仕事というよりは『奉仕』。礼儀・作法をきちんとして笑顔で人に接することが大切です」。同神社の古木普総(ゆきふさ)禰宜(ねぎ)はこう話す。職場体験を振り返り、古木禰宜は中学生3人を「よく頑張っていました」と笑顔で話し、「鈴鹿明神社で奉仕をした経験が今後に少しでも役に立ってくれればうれしいですね」と生徒たちにエールを送っていた。
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