市内を流れる一級河川、目久尻川の栗原中央付近で5月25日、下流に向かって泳ぐカルガモの親子の姿が確認された。
発見したのは栗原中央在住の佐藤寛さん(71)。毎朝の日課にしている目久尻川周辺の自然観察中に、カルガモの雛12羽が母親の後ろを付いて一列に泳ぐ姿を見つけた。
佐藤さんは昭和55年から目久尻川周辺の自然観察やめだか、蛍の放流などを続けている。カルガモの親子も例年、見かけていたが「こんなに小さい生まれたばかりの雛は初めて見た」と話している。
佐藤さんによると目久尻川では年間200羽ほどのカルガモが孵化するという。
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