市制施行40周年記念事業として8月5日、ハーモニーホール座間で開かれる新作能「長崎の聖母」(市、市スポーツ・文化振興財団主催)。出演する市グレゴリオ合唱団の合同練習が25日、サニープレイス座間で行われた。
県立座間高校と市立相模中学校の合唱部、市民女性コーラス有志により結成された合唱団。この日は座間高合唱部と女性コーラス30人ほどが参加し「キリエ」など劇中の聖歌3曲を2時間にわたって練習した。参加者は「とても難しいけど、本番が楽しみ」と話していた。
能の演者は緑ヶ丘在住の清水寛二さん。原子爆弾を投下された長崎に現れる聖母マリアを演じる。市内初公演に向け、合唱団では7月にも合同練習が予定されている。問い合わせは市生涯学習課【電話】046(252)8476まで。
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