座間市議会の9月定例会が、9月2日(金)から29日(木)まで開かれている。今議会では、平成23年度の一般会計補正予算案などを含む、16議案が上程されている。※8月30日起稿
一般会計補正予算は歳出・歳入ともに、3949万9000円を追加し、総額366億7793万9000円とした。歳出では、電気自動車などの購入を助成する事業費として1000万円が計上されているほか、基地返還跡地利用促進事業費として約313万円、木造住宅の耐震診断と改修事業費として約156万円などがある。
議案では、座間市基金条例の一部を改正する条例案が上程されている。これは「市低炭素社会推進基金」を設置するための改正で、電気自動車の普及と拡大を図ることが目的。議会で審議され、可決されれば10月1日から施行される。そのほか議案には、平成22年度の市水道事業会計決算の認定などが上がっている。
市議会議員による一般質問は、8日(木)・9日(金)・13日(月)の午前9時から行われる。受付をすれば市民も傍聴できるほか、質問の様子は座間市ホームページ内でも生中継される。
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