座間警察署(花本光久署長)は防災の日の9月1日、災害時に緊急交通路を確保する訓練を、行幸道路沿いの相武台団地入口交差点で実施した。
緊急交通路とは、大規模な災害が起きた時に、消防車や救急車などの緊急車両が被災地にスムーズに移動できるよう、一般車両の交通が禁止・規制されるもの。訓練は、県内の各警察署や高速道路交通警察隊、交通機動隊などで一斉に行われた。
座間警察署は、緊急交通路を確保するための資機材を使って、検問所を設置した。検問所を通過する自動車に対しては、緊急交通路に関するチラシを配布して、周知に努めた。
また、同交差点では、災害によって信号機が停止したと想定し、警察官が手信号で交通整理したり、発動発電機を接続する訓練もあった。
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