生命の大切さを子どもへ 2/4(土)にメッセージ展
座間市相互提案型協働事業「生命(いのち)のメッセージ展in座間〜私たちが子どもに伝えたいこと〜」が2月4日(土)にハーモニーホール座間で開催される。主催はおやとも会・生命のメッセージ展in座間実行委員会(長瀬未紗代表)、座間市。時間は午前9時15分から午後5時30分まで。
同展は鈴木共子さん(座間市)が中心となり全国で開催しているアート展。共子さんの息子零さんは2000年、市栗原で飲酒、無免許、車検切れの暴走車にはねられ亡くなった。共子さんは命の大切さを伝えるためメッセージ展や署名活動を行い、2007年には「危険運転致死傷罪」の創設につながった。
同展では理不尽に命を奪われた被害者の等身大のパネル145点と写真、家族からの言葉、靴を添えて展示。また、事故とその後の一連の活動を再現した故・田中好子さん主演の映画「0(ゼロ)からの風」(2007年制作)の上映、共子さんの講演会も開催される。そのほか、ハートのたねのイラストからどんなものが育つのかをテーマに、子どもたちが自由に描いた作品およそ900枚を展示する。
入場無料。映画は事前予約制で2歳以上の保育あり(1人につき100円で先着順)。問い合わせ、申し込みは市広報広聴人権課【電話】046・252・8087。
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