救命救急にチャレンジ 西中の1年生が福祉体験
座間市立西中学校では2月1日、1年生の生徒195人が福祉体験を行った。
この日は、手話や点訳、拡大写本、誘導援助、障害児理解、要約筆記、車椅子体験、救命救急の8つの分野に分かれて体験した。
それぞれ講師として、ボランティアで活動している団体などが協力し、講義や実技などを交えながら生徒に福祉について指導にあたった。
車椅子体験では段差などで実際に試乗し、生徒は「車椅子を押すほうは、相手を落とさないように気を使った」と話していた。
図書室では座間市消防本部職員が、AEDと心肺蘇生を26人の生徒に指導。人形などを使い、気道確保の仕方や呼吸の確認などをグループごとに説明した。体験した生徒は「心臓マッサージが難しかった。手が痛くなった」と体験を振り返った。
|
|
|
|
|
|