25年の集大成を披露 市少女マーチングバンドが演奏会
練習の成果を力いっぱい演技した
座間市少女マーチングバンド（角田紀和会長）は創立25周年を記念した演奏会を３月31日、ハーモニーホール座間で開催した。
この日は、約１１００人が来場したほか、遠藤三紀夫市長をはじめとする来賓も訪れ、演技に見入った。
昨年の関東大会で銀賞に輝いたステージドリル「〜心shin〜ボンドの愛を添えて〜」や「マルマル・モリモリ」などの曲を演奏。カラーガードのダンスショーも行われた。また、同バンドのＯＢも参加し、会場からは大きな拍手が送られた。
演奏会の最後には卒業する13人の卒隊式が行われ、隊員のリーダーは「達成感のあるマーチングの日々でした」とコメントした。
同バンドは１９８６年に青少年健全育成を目的に発足。小学校１年生から中学校３年生までが在籍し、これまでに３５０人以上のメンバーが卒隊した。
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