座間市議会の6月定例会が5月31日から6月25日(月)までの会期で開かれている。今議会では、2012年度の一般会計補正予算案などの議案が上程されている。※5月29日起稿
一般会計の補正予算案は、1306万6千円を追加し、総額を353億956万4千円とする。歳出では、小児医療費助成の対象年齢を拡大するための措置として、633万9千円が計上されている。現在は、入院と通院にかかわる保険診療の自己負担分について、小学校3年生まで助成されている。小学校4年生から中学校卒業までは入院費のみ。予算案が可決されると、入院と通院の助成対象年齢が、小学校4年生まで引き上げられる。また、コミュニティセンター管理運営事業費として250万円が計上されている。これは、地方自治の振興を目的に活動する(財)自治総合センターの、コミュニティ助成事業助成金を活用したもの。立野台コミュニティセンターがプロジェクター購入などについて申請していた。歳入も、この助成金による250万円。
その他、上程されている議案には、市火災予防条例の一部改正案、道路の路線の認定など。市議会議員による一般質問は、6月7日(木)・8日(金)・11日(月)に開かれる。時間は午前9時からで、受付をすれば市民も傍聴できる。また、質問の模様は、市ホームページ内でもネット中継される。
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