市内6校の中学校の教諭で構成される「市教育研究会・家庭科部会」(田中恵美子部会長)が8月6日に健康センターで、地産地消への理解を深めようと、B級グルメ「座間ひまわりすい豚」の調理に挑戦した。
同部会では、学校の夏休み期間中に研修会を実施している。今年は地産地消がテーマ。8月2日に鎌倉でしらす干しの加工品について学び、6日が2回目となった。ひまわりすい豚は、昨年に座間市商工会が開発した商品で、取り扱い店舗ごとに味に個性がある。
この日は、相模が丘で大千里を営む後藤克己さんが講師を務め、すい豚オリジナル材料のひまわりかまぼこの作り方などを指導した。同部会のメンバーは「授業などで子どもたちに、すい豚を伝えていきたい」と話していた。
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