土器から歴史を探る 市立図書館に展示
座間市立図書館の玄関口で「第183回 miniミニ展 土の中の歴史〜発掘によって明らかになった郷土の姿〜」が開催されている。市生涯学習課による出品。
市内で発掘された3つの遺跡の出土品を展示している。縄文時代中期の集落遺跡「中原・加知久保遺跡」の「屋内埋甕(うめがめ)」やミニチュア土器を紹介。縄文時代後期にあたる「間の原遺跡」から出土した、石剣や石鏃などを展示している。直刀や勾玉は古墳時代末期の「梵天山横穴墓」から出土したもの。発掘の様子の写真も一緒に展示している。同展は11月1日(木)まで。問い合せは同館【電話】046・255・1211。
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