座間大鷲(おおとり)神社で「酉の市」 11月8日(木)神事や出店も
座間小学校西側にある「座間大鷲(おおとり)神社」の例祭「酉(とり)の市」が、一の酉の11月8日(木)と二の酉の20日(火)に行われる。
座間の初冬を飾る風物詩として、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛を願い毎年開催される。市内では唯一酉の市を開く神社。
8日は、座間神社の宮司による神事が午前10時から行われる。また、飾り熊手や屋台が出店される。両日ともに午前10時から午後8時過ぎまで。
同神社は1950年に、川崎市川崎区にある稲毛神社境内の大鷲神社から勧請(かんじょう)したもの。当初は河原宿にある福徳稲荷神社にまつられていたが、1956年に現在の場所に移り、住民によって守られてきた。同神社総代長の片野光章さんは「祭りのともしびが消えないように、若い方にもぜひ、地域の絆を深めるために参加してほしい」と話す。
問い合わせは片野総代長【電話】046・255・5115へ。
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