竹の魅力を表現
座間市入谷の竹クラフト作家・鈴木達幸さんによる作品展「新風・竹人形展」が、ギャラリー・アニータで10月25日から30日まで開催され、多くの来場者が鑑賞に訪れた。
鈴木さんは海老名市の工房で8年前から創作活動をしている。竹の皮など、竹のみを利用してさまざまな作品を生み出している。
同展で展示された作品は、魚やかぼちゃの馬車、トナカイや着物姿の女性など新作を含めて約60点。中には、水中を泳ぐ小さな魚を表現したものもあり、竹で曲線を魅力的に表現していた。
市内から来場した夫婦は「どの作品も発想力や想像力がすごいです。曲線がきれい」と作品に見入っていた。
鈴木さんは「竹でできていると驚く方が多かった。興味深く見て頂きうれしいです」と喜んでいた。
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