市内のそば屋が加盟する「市蕎麦商組合」(瀬川清光組合長)が11月29日、児童養護施設「成光学園」(矢部雅文園長)を訪れ、そばを振る舞った。
年越しそばの習慣を楽しんでもらおうと毎年開かれており、今年で28回目。全ての費用を組合が負担している。
この日のメニューは、海老天、月見、おかめなど5種類。子どものリクエストに応じて、組合員18人が作業を分担して調理にあたった。
子どもたちが美味しそうに食べる様子をみて「いっぱい食べて大きくなるんだよ」と、組合員は優しく声をかけていた。食事終了後には、お菓子などがプレゼントされた。
瀬川代表は「子どもたちの喜ぶ姿を見ていると、企画して良かったと思います。来年も頑張りたい」と話していた。
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