若年層の勧誘強化を呼びかけた曽根会長
市民２０５７人が加盟する「座間市老人クラブ連合会」（曽根齊会長＝人物風土記＝）の創立50周年記念式典が、２月23日にハーモニーホール座間で開催され、７００人が半世紀の節目を盛大に祝った。
１９６３年に発足した連合会。現在は31の老人クラブが加盟しており、体育祭や寿大学を主催している。
式典であいさつした曽根会長は、老人クラブの会員数が減少していることを挙げ、「各クラブではニュースポーツやボランティアなど様々な活動を展開しています」とＰＲ。より発展するために、若年層の勧誘強化が必要だと強調した。
また、シニア向け月刊誌「百歳万歳」を発行する（株）百歳万歳社の植松紀子代表取締役、オペラ落語を創作したウーロン亭ちゃ太郎さんがそれぞれ講演し、式典に華を添えた。
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