相模台クリニック 200品種が咲き誇る 18日（土）に恒例のばら祭り
利用者が育てた８００本のバラを楽しめる
精神障がい者の自立を支援するデイケア施設「相模台クリニック」が、５月18日（土）に市内栗原の畑で恒例のばら祭りを開催する。午前10時から午後3時まで。参加無料。
同施設では、作業療法の一環としてばら栽培に取り組んでいる。３００坪の畑で、２００品種およそ８００本を育てているという。
祭りは、市民に精神疾患への理解を深めてもらおうと、見頃を迎える５月に毎年開かれている。
当日は、同クリニックから畑まで自動車で移動する。多彩な品種を観賞できるほか、利用者手作りの農作物やプリザーブドフラワーが販売される。また、菓子や飲み物を楽しめる喫茶スペースも設けられる。
スタッフは「今年もきれいに花が咲きました。８００本のばらが皆さんをお待ちしています」と来場を呼びかけている。
ばら園は５月20日（月）から24日（金）まで一般開放される予定。
場所などの問い合わせは同クリニック（座間市相模が丘６の29の14）【電話】０４６・２５６・３３００／【FAX】０４６・２５１・２２２５へ。
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