高齢者の交通事故を減らそうと、日産自動車(株)座間事業所が5月10日に座間市役所を訪れ、靴などに張る反射材「高輝度ダークシール」を7500枚寄贈した。
同社では2010年から同様の取り組みを実施している。従業員からの募金と会社からの寄付金によって、クリップライト1050個、反射カラータスキ3600本、ファッショナブルバンド3千個を寄贈してきた。
この日は、同社の石津次朗部長などが訪れ、遠藤三紀夫市長に目録を手渡した。石津部長は「高齢者が事故に遭わない世の中を作りたい。従業員の気持ちを受け取って欲しい」と話した。反射材は、市老人クラブ連合会などのイベントで配布される予定。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|