5月31日から開会した座間市議会(沖本浩二議長)で、2013年度の一般会計の補正予算案が審議されている。可決されれば、予算総額は360億2479万3千円となる。
補正予算案の歳出は、清川自然の村施設撤去事業費で2474万6千円を減額する。これは、解体したバンガローの搬出方法が変更されることによるもの。
一方、増額したのは、生活保護の基準改定に伴うシステムの改修費(220万5千円)、病院誘致に向けた選考委員会の設置(34万5千円)など。また、国の緊急雇用創出事業臨時特例交付金と、(財)自治総合センターの宝くじの社会貢献広報事業の助成金を活用し、「市内商店街情報調査委託事業費」(1270万7千円)と「コミュニティセンター管理運営事業費」「自治会活動助成事業費」(ともに250万円)がそれぞれ計上されている。歳出全体では、259万2千円の減額となった。
歳入は全体で1745万3千円の増額となる見込み。差し引いた2004万5千円は、財源調整のための予備費となる。
そのほか、今定例会では、市誘致病院選考委員会と市子ども・子育て会議の設置に伴う条例改正案、道路の路線の認定などの議案が上程されている。
開会は6月24日(月)まで。
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