地域防災を担う人などを対象にした「市民 防災・減災講座」が7月13日(土)、北地区文化センターで開催される。ざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)と座間市では10日(水)まで受講者を募集している。
市相互提案型協働事業として、「生き残らなければ何も始まらない」をテーマに企画されている講座。一般市民が参加するAコースと、自治会や自主防災組織の役員、地域防災推進員が対象のBコースが、それぞれ年2回行われる。今回はBコースで、防災に関心のある人や、Aコースの修了者も参加できる。
当日は、DIGと呼ばれる災害図上訓練に挑戦する。これは、街全体の地図を見ながら、災害時の道路規制や避難所の場所を確認するもの。2012年度に見直された市地域防災計画に基づいて行う。濱田代表は「座間を災害対応という点から、俯瞰してみましょう」と参加を呼び掛けている。また、簡易炊飯も体験する。
時間は午前9時30分から午後4時30分まで。無料で、先着40人。筆記用具やハンドタオルを持参のこと。希望者は市安全防災課【電話】046・252・7395へ申し込みを。
この講座の受講者は、9月28日に相武台東小学校で開催予定の体験型訓練に参加できる。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|