座間文化芸術振興会 初の市民ミュージカル ハーモニーホールで8日に開催
座間で初となる市民ミュージカル「musical ALONE 青い鳥のくれたおくりもの」の公演を間近に控え、出演する「座間
こども劇場」のメンバーが、7月29日に市内で最終調整を兼ねた練習を行った。
このミュージカルは座間文化芸術振興会(澤井秀幸実行委員長)が「座間を文化芸術の街にしたい」と企画。今年5月に一般市民から出演者を募集し、市内外から5歳から70代まで総勢41人が集まった。ミュージカル未経験者も多く集まったが、発声や踊りの基礎からレッスンを行い、毎週末汗をながしてきた。
総合プロデュースを澤井実行委員長、脚本を藤島薫子さんが担当。アメリカ郊外の街を舞台に、貧しいながらも懸命に生きる主人公や、明るい街に生きながらも、どこか寂しさを感じている人々の葛藤や変化を描いた。
澤井実行委員長は「是非会場に足を運んで、地域のこどもたちのエネルギーを感じ取って欲しい」と話している。
公演は、8月8日(木)の午後3時からと、6時15分からの2回行われる(開場は各30分前)。全席自由、前売り・当日券ともに2千円。問い合わせは同劇団実行委員会【電話】046・258・1925まで。
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