雨空吹き飛ばす「どっこいそーりゃ」 鈴鹿明神社で例大祭
市内入谷の鈴鹿明神社(古木章祐宮司)で8月1日、例大祭が執り行われ、氏子をはじめ近隣から多くの住民が詰めかけた。
同神社の祭事のなかで最も重要とされる例大祭。午前11時の宮出しのあと本神輿は星の谷、皆原、鈴鹿長宿を練り歩いた。
夕方頃から天候が崩れ、現地は一時的に雨に見舞われた。しかし、宮入が始まる午後9時30分には既に止んでおり、境内は人で賑わった。甚句に合わせて、「どっこいそーりゃ」と気勢をあげる担ぎ手たち。その迫力に来場者は魅入っていた。
さらに宮入の終盤、担ぎ手がジャンプを繰り返しながら神輿を上下動させる「縦もみ」が披露されると、大きな拍手と歓声が巻き起こった。
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