にぎわい補助金 市商連、ひばりが採択 アプリ開発と祭拡充に助成
全国商店街振興組合連合会が実施する「地域商店街活性化事業」(にぎわい補助金)の2次募集で、座間市商店会連合会(中島祐安会長)の「地域イベントネットワーク『ざまアプリ』」と、ひばりショッピングタウン(近藤旭会長)の「地域の絆づくり!ひばりフェスティバル」が採択された。
にぎわい補助金は、近年低迷する地域経済の活性化を目的とした助成事業。全振連が国の補助金を活用して実施するもので、集客力等の向上が見込まれる催しなどに対し、最大400万円を助成する。
市商連は携帯アプリを活用する。カメラで市内各商店などに貼られたざまりんのマーカーを読み込むことで、地域イベントなどの最新情報を得られるというもの。総事業費418万3960円のうち398万2143円を助成金で賄う計画。
ひばりショッピングタウンは、毎年実施しているひばりフェスティバルの拡充と、各商店を紹介する小冊子の作成を盛り込んだ。祭では市内外からダンスや和太鼓のチームを招く。10月中と、年末の計2回開催を予定している。総事業費225万8900円、うち192万3891円を助成金で賄う計画。
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