女性による奉仕団体・国際ソロプチミストアメリカ日本東リジョンによるユースフォーラムが、8月25日に東京で開催された。国際ソロプチミスト座間(滝泰子会長)の推薦で、永沼竣也さん(座間総合高校2年/横浜市)と山内浩平さん(横浜翠嵐高校2年/入谷)が参加した。
ユースフォーラムは、国際的な視野を持つ青少年を育てようと隔年で実施されている。今年のテーマは「消耗される地球―持続可能な国際社会をどう築くか―」で、1都8県からおよそ120人が出席した。
グループワークショップに挑戦した2人は、世界各地での飢餓や環境破壊が日本であまり知られていないことに着目。インターネットによる情報発信のほか、「子どもには、絵本やアニメで伝える」(永沼さん)、「環境問題について学校の教育でもっと取り上るべき」(山内さん)と、それぞれの意見を発表した。
永沼さんは「フォーラムを通じて自信をつけることができました」と喜び、山内さんは「自分の意見を主張することの大切さを学びました」と振り返った。滝会長は「今回の経験をきっかけに、世界に目を向けて頑張って欲しい」と期待していた。
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