3月の連続火災によって社務所と神楽殿が全焼した栗原神社(栗原中央4の4の14/山本孝司宮司)で、再建工事が進められている。あす9月14日(土)には近隣住民を招いた上棟式が開かれる。
神楽殿と社務所は、社寺建築を手掛ける(株)青木国工務店によって再生が進められている。完成は来年1月の見込み。神楽殿はより多目的な施設になり、市民への貸し出しも行う予定だという。
上棟式は、午後4時から30分ほど開催。餅まきも実施される。大矢一則総代長は「再生に向けて大きな一歩を踏み出します。ぜひ一緒に立ち会ってください」と呼びかけている。
火災による被害は、社務所と神楽殿だけではなく、古書や祭事道具なども消失した。同神社では再建に向けて、地域住民から寄付金を募っている。問い合わせは大矢総代長【電話】046・251・0217へ。
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